1年とちょっと前、「Box.netのWebDAVがちゃんと機能しない」という記事を書きました。
あの後もWebDAV環境は改善されず、結局また放置していたのですが、つい先日、Box Syncなる機能を導入することで、したかったことができるようになりました!
Box Syncとはつまり、ライバルのDropboxと全く同じ仕組みで同期環境を実現するものです。技術的にはWebDAVとは違いますが、したかったことはMacのFinderとの統合だったので、全くもってこれで良し、です。
調べてみると「WebDAVが機能しない!」なんて記事を書いた時には既にBox Syncがリリースされていたようで、「知らなかったのは自分だけ??」みたいな状況でした。(笑)
こちらのページにBox Syncの説明(英文)がありますが、要はDropboxと同じなので特別の解説も不要ですね。もちろんWindowsでも問題なく利用できます(というか、そのはず)。
以前の記事でも書いたように、当方は50GBをゲットしてますので、今後はDropbox以上にBox.net(今は Box.com になった)を使い倒したいと思います。
なお、こちらの記事を読むと、「iPhoneまたはiPadからのサインアップ」という条件付きながら12月31日までなら通常5GBのところを10GBゲット!というキャンペーンを実施している様子。
(記事の末尾に This offer ends on December 31, 2012 at 11:59pm, PST とありますね)
まだBoxを使っていない方はお急ぎあれ。
2012年12月26日水曜日
2012年10月26日金曜日
iCloudメールでもGmail式のエイリアスを使えるようになっていた
みなさんGmailのエイリアス機能って使っていますか?
myname+alias@gmail.com みたいにして用途別に使い分ける、というアレですね。
この仕組みと全く同じものがいつの間にかiCloudメールにも導入されていたことをMac OS X Hintsで知りました。
iCloud e-mail tagging - Mac OS X Hints
http://hints.macworld.com/article.php?story=20121018162526426
早速試してみたところ、問題なく利用できました。
以前(ずいぶん昔)試した時は駄目だったんですが、今回は myname+test@mac.com でちゃんと届きましたよ。
これまでApple謹製のメール(DotMac時代の@mac.comとかMobileMe時代の@me.com)では、Appleが呼ぶところの「メールエイリアス」機能(紛らわしい!)が使えましたが、これはこれで「欲しかったのはこれじゃない!」みたいな感じでした。
でもやっとGmailと同じ感覚でメールを仕分けることができるようになったわけですね!
Gmailを使ってなくて、最近iPhoneを手に入れたなんて人はこれを活用しない手はないですね。
自分はといえば、…Gmail上で既に大量にエイリアス機能を使って運用してますので、どうしたものかと。今更使えるようになってもなあ。(^^ )
myname+alias@gmail.com みたいにして用途別に使い分ける、というアレですね。
この仕組みと全く同じものがいつの間にかiCloudメールにも導入されていたことをMac OS X Hintsで知りました。
iCloud e-mail tagging - Mac OS X Hints
http://hints.macworld.com/article.php?story=20121018162526426
早速試してみたところ、問題なく利用できました。
以前(ずいぶん昔)試した時は駄目だったんですが、今回は myname+test@mac.com でちゃんと届きましたよ。
これまでApple謹製のメール(DotMac時代の@mac.comとかMobileMe時代の@me.com)では、Appleが呼ぶところの「メールエイリアス」機能(紛らわしい!)が使えましたが、これはこれで「欲しかったのはこれじゃない!」みたいな感じでした。
でもやっとGmailと同じ感覚でメールを仕分けることができるようになったわけですね!
Gmailを使ってなくて、最近iPhoneを手に入れたなんて人はこれを活用しない手はないですね。
自分はといえば、…Gmail上で既に大量にエイリアス機能を使って運用してますので、どうしたものかと。今更使えるようになってもなあ。(^^ )
2012年9月20日木曜日
Data Isolation(iOS6でのプライバシー対応)で開発時に困ったこと
iOS6でData Isolationという仕組みが導入されました。簡単に言えば、カレンダーや連絡先のデータを取り扱う場合には、予め利用者に許可を求める仕組みですね。
今申請中の「SpeedPlan」という予定入力補助アプリの開発時、というかテスト時に引っかかったところがありました。
「”このApp”が連絡先へのアクセスを求めています <許可しない><OK>」
「”このApp”がカレンダーへのアクセスを求めています <許可しない><OK>」
といったプロンプトは初回(の一度きり)しか表示されないのです。これは戸惑いました。
解決法はわかってみれば簡単で、「もう一度表示させるには設定をリセットすれば良い」という、「もー、早く言ってよ!」的な。
(設定App > 一般 > リセット > 位置情報とプライバシーをリセット)
…とかなんとか訳知り顔で言ってますが、これはWWDC2012の「Privacy Support in iOS and OS X」というセッションで説明されているものです。(注:下記リンクは開発者のログインが必要です)
WWDC2012 - Privacy Support in iOS and OS X
教訓:WWDCのセッションはちゃんとチェックしましょう。
今申請中の「SpeedPlan」という予定入力補助アプリの開発時、というかテスト時に引っかかったところがありました。
「”このApp”が連絡先へのアクセスを求めています <許可しない><OK>」
「”このApp”がカレンダーへのアクセスを求めています <許可しない><OK>」
といったプロンプトは初回(の一度きり)しか表示されないのです。これは戸惑いました。
解決法はわかってみれば簡単で、「もう一度表示させるには設定をリセットすれば良い」という、「もー、早く言ってよ!」的な。
(設定App > 一般 > リセット > 位置情報とプライバシーをリセット)
…とかなんとか訳知り顔で言ってますが、これはWWDC2012の「Privacy Support in iOS and OS X」というセッションで説明されているものです。(注:下記リンクは開発者のログインが必要です)
WWDC2012 - Privacy Support in iOS and OS X
教訓:WWDCのセッションはちゃんとチェックしましょう。
2012年9月6日木曜日
Localizable.stringsが反映されない罠にかかった
昨日、ほとんど1日ハマったので、誰かの役に立つかも、と思い記します。
多言語対応(ローカライズ)をするにはLocalizable.stringsを言語毎に編集するわけですね。何日か前にそれを施して、期待通りの挙動をしておりました。
で、昨日になって、ふと気がつくと、シミュレーター上で日本語が表示されていません。「あれ、英語だ、おかしいな」みたいな状況。実機でも確認しましたが、駄目。
何かこの辺を壊すようなことしたっけ?うーん、わからない。
ということで、
とか確認したのですが問題なし。
仕方なく、一度Localizable.stringsを削除してもう一度設定し直したら、今度は起動の度毎に日本語になったり、英語になったり。
これは変、相当変。で、この時点でお手上げ。
気分転換もかねて、しばらく違うことをしながら挙動を観察していたところ、英語として立ち上がったように見えて、実はローカライズそのものが適用されていない事実を目撃。
例えば、水曜日のことを、英語では"Wed" = "W"としていたのに、そのまま「Wed」と表示される、とか。日本語が表示された場合は、"Wed" = "水"と正しく機能しているので、これはつまり、「日本語だったり英語だったり」ではなく、「Localizable.stringsが反映されたり、されなかったり」ということが起きているのか、と。
今回はGitHubから最新のビルドを落としてきたのですが、以前とほぼ同じ書き方で問題なく動作してしまったので、中身を良く見ないまま実装しておりました。
改めて中身を見直すと、Appirater自身がLocalizable.stringsを独自に抱えているではないですか。きっとLocalizable.stringsが複数存在しているからバッティングしているのに違いない、と思って早速Appirater側のLocalizable.stringsを削除してビルドすると、…問題は消えました。
記事に書いた通り、前回はローカライズするのが面倒な仕様だったのでこれはこれで進化しているわけですけど、そのせいで泣きました…。
でも解決したので良しとします。
多言語対応(ローカライズ)をするにはLocalizable.stringsを言語毎に編集するわけですね。何日か前にそれを施して、期待通りの挙動をしておりました。
で、昨日になって、ふと気がつくと、シミュレーター上で日本語が表示されていません。「あれ、英語だ、おかしいな」みたいな状況。実機でも確認しましたが、駄目。
何かこの辺を壊すようなことしたっけ?うーん、わからない。
ということで、
- UTF16かどうか
- 実ファイルとXcodeが期待するパスがずれたりしてないか
とか確認したのですが問題なし。
仕方なく、一度Localizable.stringsを削除してもう一度設定し直したら、今度は起動の度毎に日本語になったり、英語になったり。
これは変、相当変。で、この時点でお手上げ。
気分転換もかねて、しばらく違うことをしながら挙動を観察していたところ、英語として立ち上がったように見えて、実はローカライズそのものが適用されていない事実を目撃。
例えば、水曜日のことを、英語では"Wed" = "W"としていたのに、そのまま「Wed」と表示される、とか。日本語が表示された場合は、"Wed" = "水"と正しく機能しているので、これはつまり、「日本語だったり英語だったり」ではなく、「Localizable.stringsが反映されたり、されなかったり」ということが起きているのか、と。
で、その日の朝に導入したものをそこで初めて疑いました。(←遅いぞ、俺)
今回はGitHubから最新のビルドを落としてきたのですが、以前とほぼ同じ書き方で問題なく動作してしまったので、中身を良く見ないまま実装しておりました。
改めて中身を見直すと、Appirater自身がLocalizable.stringsを独自に抱えているではないですか。きっとLocalizable.stringsが複数存在しているからバッティングしているのに違いない、と思って早速Appirater側のLocalizable.stringsを削除してビルドすると、…問題は消えました。
記事に書いた通り、前回はローカライズするのが面倒な仕様だったのでこれはこれで進化しているわけですけど、そのせいで泣きました…。
でも解決したので良しとします。
2012年5月15日火曜日
アップデート(1.1→1.2)の申請をしました
本日(05/15)さきほど、CopyCenterのアップデートをApp Storeに申請しました。
申請内容の要点は以下の通りです。
今回は内容が多いので、1.1から1.2へとバージョンもアップさせました。
本当は、もう一つ実現したかったことがあるのですが、いつまでかかるかわからないのでとりあえず見送りました。次に間に合わせます。
さて、そろそろ開発を再開する時間です!
申請内容の要点は以下の通りです。
- 機能追加ならびに改良
- ご利用の皆様から特にご要望が多かった、保存用フォルダが利用可能になります
- 各種データを自動抽出(検出)する機能を用意
- 検出可能なデータ形式
- URL
- メールアドレス
- 住所
- 電話番号
- コピーアイテムから新規連絡先を作成する場合にも可能な限りデータを抽出し自動的に項目をセットするように修正
- 分割実行時、「分割されたアイテム一覧」を表示
- コピーアイテムの並べ替えを可能とします
- 通知センター利用の有無とは別にコピーセッション開始・停止の通知を行うかどうか設定できるように変更
- フッター(情報表示欄)のアイコンのデザインを修正
- 不具合の修正
- メール連携の際、改行が反映されていなかった問題を修正
- コピーアイテム編集時の挙動を整理・修正
- 編集前と文言が変わらなければなにもしない(編集済の鉛筆マークを付けない/結果として重複するコピーを作らない)
- 編集前と編集後の両方のアイテムを作らない(これまでは改行しただけで別アイテムになっていたが、そのようなことはしない)
今回は内容が多いので、1.1から1.2へとバージョンもアップさせました。
本当は、もう一つ実現したかったことがあるのですが、いつまでかかるかわからないのでとりあえず見送りました。次に間に合わせます。
さて、そろそろ開発を再開する時間です!
2012年5月10日木曜日
CopyCenterをアップデート - 通知センターに本格対応!
本日先ほど、CopyCenterのバージョンアップ版がAppleの審査を経て、無事に公開となりました。Ver. 1.1となります。
今回のメインは何と言っても「iOS5の通知センターへの本格対応」です。
バックグラウンドでコピーした瞬間、通知センター上に「コピーした文字列」が並ぶようになりました!
で、並ぶだけ、眺めるだけじゃもちろんございませんで、通知センター上の文字列をタップすれば、ワンタッチコピーが実現します。
是非お試しください!使えばわかる、この気持ちよさ!
実はこれ、開発当初から実現していた機能なんです。なんですが、諸般の事情により、公開当初は見送らざるを得ない経緯があったりしまして…。
今回晴れて通知センター連携を実現でき、感無量です。うるうるしちゃいます。
これでやっと「コピー+通知センター=CopyCenter」とネーミングしたそもそもの思いが叶いました。めでたしめでたし。え?そんな安直なネーミングだったのか、って?そんな安直なネーミングだったんです。
その他、アイテムの並び替えにも対応したりしていますので、お使いのみなさまにはアップデートをよろしくお願いいたします。
今回のメインは何と言っても「iOS5の通知センターへの本格対応」です。
バックグラウンドでコピーした瞬間、通知センター上に「コピーした文字列」が並ぶようになりました!
で、並ぶだけ、眺めるだけじゃもちろんございませんで、通知センター上の文字列をタップすれば、ワンタッチコピーが実現します。
是非お試しください!使えばわかる、この気持ちよさ!
実はこれ、開発当初から実現していた機能なんです。なんですが、諸般の事情により、公開当初は見送らざるを得ない経緯があったりしまして…。
今回晴れて通知センター連携を実現でき、感無量です。うるうるしちゃいます。
これでやっと「コピー+通知センター=CopyCenter」とネーミングしたそもそもの思いが叶いました。めでたしめでたし。え?そんな安直なネーミングだったのか、って?そんな安直なネーミングだったんです。
その他、アイテムの並び替えにも対応したりしていますので、お使いのみなさまにはアップデートをよろしくお願いいたします。
2012年4月29日日曜日
CopyCenter Version 1.0.3が公開されました
昨日(4/28)になりますが、CopyCenterのアップデートが公開されました。
アップデートのポイントは以下の通りです。
- 機能追加ならびに改良
- 編集内容をキャンセルする(破棄して元のコピーアイテムの文章に戻す)ことができるように改良
- CopyCenterに戻らなくても、バックグラウンドで行ったフィルター処理を即座に反映
- 例:連絡先アプリの半角カナで保存されたフリガナをカットし、ペーストし直すと全角カナ変換処理済のものがペーストされる
- 通知センターを利用している場合、コピーセッション開始通知が通知センター上に残り続けるように変更
- URLスキームからのコピーを実装
- 他のアプリから< copycenter://copy?コピーしたい文字列 >を実行すると、CopyCenterが起動して「コピーしたい文字列」の部分をコピーする
- 既にコピー一覧に登録されているものを重複して登録してしまう事象の改善
今回は、一度リジェクトされたせいで、公開が1週間遅れてしまいました。早くお届けしたかったので、ちょっと残念でした。
さて、今回のポイントからひとつだけ掘り下げておきましょうか。
上記2番の「バックグラウンドで行ったフィルター処理」ってわかりづらいですよね。
例えばですが、連絡先アプリで半角カナの振り仮名をカットし、そこにそのままペーストすれば全角カナに変換済の振り仮名が張り付きます。
その間CopyCenterに戻る必要はありません。
魔法チックで、地味に便利だと思っておりますです。ハイ。
なお、次回以降のバージョンアップには、
- 任意のコピーアイテムを保存する機能
等を最優先で検討しております。
ご利用の皆様には、アップデートをよろしくお願いします。
2012年4月27日金曜日
HitTunes Version 1.7が公開されました
HitTunesのVer. 1.7が今朝方公開となりました。
今回のポイントはただひとつ、
好きなアーティスト名で検索できるようになった点です!
やり方なんですが、メイン・ウィンドウでナビゲーション・バーのタイトル部分をタップしてください。パッと検索フィールドが現れます。
この検索、アーティスト名で探すように作ったのですが、実際には曲名でも探せたりします。例えば、「Let it be」で検索すると、ビートルズの他にも、アレサ・フランクリンや綾戸智絵のカバー曲がヒットします。
これ、変なんですよ。AppleのAPI公式ガイドを元に「アーティスト名」だけを対象にして検索するように作ったのに、結果的には曲名もヒットしてしまう、という具合なんです。
だからかどうか、現状、曲名での検索で望んだ結果が得られない時もあります。
なので、今回は「アーティスト名で検索できる」とだけApp Storeには書かせていただきました。
なお、検索窓の出し方がわかりづらかったかな、と凄く気になっています。次回以降のアップデートで、誰がみても「ここをタップすれば検索できる」とわかるように改善したいですね。
細かい点以外にも、検索機能は今後も改良していく予定です。
お楽しみに!
それではバージョンアップをよろしくお願いいたします。
2012年4月18日水曜日
Xcodeのgitで存在しないファイルやフォルダのせいでCommitに失敗した時の対処方法
タイトルそのままなんですが、これが起きる度にググってStack Overflowのこのページを再発見し直してます orz ので、いいかげん覚書を書こうと思い立ちました。
- XcodeでCommitしようとする
- fatal: Could not switch to '/Users/../../存在しないフォルダー': No such file or directory というエラーが表示される
- 同じ名前の空のフォルダを上記で指摘された場所に新しく作り直す(中身のファイルとかは一切要らない)
- もう一度Commitする
- さっき作った空のフォルダをゴミ箱に捨て、更にもう一度「空Commit」する
- おしまい
2012年4月12日木曜日
CopyCenterをアップデート
本日さきほど、CopyCenterをアップデートしました。
いくつかのご要望にお応えしました。併せて、バグの修正も行いました。
- 機能追加ならびに改良
- ワンタッチ・コピーを実現…セルの内容をワンタッチでクリップボードに再格納します。なお、アップデート時にはワンタッチ・コピーが無効になっておりますので、アプリ内の設定画面で「ワンタッチ・コピー」をオンにしてください。
- 投稿先として、SMS(メッセージ)への投稿を追加
- 編集画面でコピーアイテム一覧を表示する際、キーボード・ツールバー上のコマンド(⌘)ボタンを押してもコピーアイテム一覧を表示するように改良
- 現在のクリップボードアイテム表示欄をタップすることでその詳細を表示するように改良
- Twitterへの投稿手順をiOS5の内蔵プログラムに最適化
- バグの修正
- Facebookに接続できない問題を修正
- 管理ボタンがごくまれに消えてしまう問題に対処
ご利用の皆様にはこちらからアップデートをお願いいたします!
なお、次回以降のバージョンアップには、
- URLスキームに対応(対応した他のアプリから簡単にコピーできるようにする)
- CopyCenterに戻らなくても、バックグラウンドで行ったフィルター処理を即座に反映(例:連絡先アプリの半角カナで保存されたフリガナをカットし、ペーストし直すと全角カナ変換処理済のものがペーストされる)
- 任意のコピーアイテムを保存する機能
- コピーアイテムが重複する事象の改善
等を最優先で検討しております。
ご質問やバグのご指摘、ご要望等ございましたらこちらからお問い合わせください!
2012年4月2日月曜日
CopyCenter を公開しました
昨年12月から開発していたCopyCenter(コピーセンター)というiPhoneアプリを公開しました。
CopyCenterはテキストのコピペ(コピー&ペースト)に特化した「究極のコピペアプリ」だと自負しています。
詳しくはムービーをご覧下さい。
iPhoneアプリ - CopyCenter デモ - YouTube
現在新発売を記念して、通常250円のところ、85円セールを実施中です。この機会に是非お試し下さい!
以下、iTunesストアの告知文を再掲いたします。
++++
iPhone用クリップボード管理アプリ『CopyCenter』の提供を開始いたしました。
CopyCenterはテキストのコピペ(コピー&ペースト)に特化した「究極のコピペアプリ」です。
一度CopyCenterを立ち上げたら、他のアプリに移動してコピーしたいテキストをどんどんコピーしてください。CopyCenterに戻ったら、それまでコピーしたテキストを全部使って魔法のようにチョイチョイと連絡先やイベントを新しく追加したりできます。
もちろん文章の編集もお手のもの。使いたいテキストを全部コピーしておけば、CopyCenterの中でパパッと次々貼り付けながらストレスなく文章を完成させることが出来ます。
書き終わったら、すぐにメールしたり、Twitterにつぶやいたり、Facebookに投稿することができます。
CopyCenterさえあれば、連絡先を追加したり文章を書いたりする目的のために色々なテキストをコピーしながらいくつものアプリを行ったり来たりするのはもうおしまい。
コピペするならCopyCenter! これからはiPhoneでコピペ三昧です。
*本アプリはテキストのコピーに特化しております。画像やムービーは本アプリにおけるコピーの対象外ですのでご理解の上ご利用ください。
♬新発売記念66%オフセール中です。(250円→85円)
♬ CopyCenter使用前・使用後のイメージ ♬
CopyCenter使用前:連絡先アプリ(アドレス帳)で友達A君のメアドをコピー→メールでペースト→また連絡先に戻って別の友達Bさんのメアドをコピー→またメールに戻ってペースト、ちょっと文章を書く→またまた連絡先に戻って別の友達C君の携帯電話番号をコピー(どこまでも繰り返し)
CopyCenter使用後:連絡先アプリでコピりたいメアドをいくつでもコピー→CopyCenterに移動して、コピったアイテムを通知センターから次々ペーストしながら楽々文章完成→書き上げた文章を一発でメール本文に挿入!
■主な機能
- バックグラウンドで連続コピー可能
- 本アプリ起動後、他のアプリに切り替えていくつでもコピーをすることが可能。いろんなアプリを渡り歩いて次々とコピーを続けることができます。本アプリ側には最大で50個までコピーされたテキストが自動的に保存されます。
- テキスト編集画面・新規連絡先作成画面・新規予定作成画面を内蔵
- 本アプリにはテキスト編集画面・新規連絡先作成画面・新規予定作成画面が内蔵されています。コピーしたテキストを編集できるのはもちろんのこと、iPhone標準のアドレス帳に連絡先を追加したり、いつも使うカレンダーへ予定を追加することが簡単にできます。(現在のところ、iPhone標準の連絡先およびカレンダーのみ対応)
- 複数のコピーを1つにまとめる管理機能
- 複数のコピーを簡単に1つにできます。例えば、連絡先アプリから知人の名前とメールアドレスと住所の3つをコピーした場合、本アプリ内で1つにまとめ、他のアプリに1回でペーストしたり、本アプリ上でまとめたコピーを更に編集したりすることが可能です。
- コピーしたテキストをワンタッチで分割する機能
- テキストの空白(スペース)や改行を認識させて分割することができます。例えば、もらったメールの署名欄を丸ごとコピーした場合、本アプリ内でバラバラに分割可能です。そうすることで、本アプリ内蔵の連絡先作成画面にて連絡先を追加する作業がとてもシンプル(=次々ペーストするだけ)になります。
- フィルターによる自動変換機能搭載
- 各種フィルターを利用することで、コピー時にテキストの変換を実行できます。
- 半角カナ→全角カナ変換(コピーしたテキストに半角カナが含まれている場合に自動で全角カナに変換)
- 全角英数→半角英数変換(全角の英数字を半角英数字に変換)
- 不要な空白文字を削除(二つ以上連続した空白文字(全角・半角のスペース)を1つの空白文字に置換)
- 不要な改行を削除(二つ以上連続した改行を1つの改行に置換)
- メール / Twitter / Facebookとの連携
今すぐiTunes Storeで詳細をチェックしてください!
2012年3月29日木曜日
HitTunes ver. 1.6.1を公開しました
今回はマイナーバージョンアップです。
バージョン 1.6.1 の新機能は以下の通りとなります。
- 細かなバグの修正
- 広告ネットワークの調整
- App Bankの広告ネットワーク「AppBank Network」を追加
- mediba(旧AdMaker)からの広告配信を停止
それではバージョンアップをよろしくお願いいたします。
世界で最も儲けてるアプリ開発事業者トップ50
「世界で最も儲けてるアプリ開発事業者」のトップ50がApp Annieのブログで発表されていました。
The Richest App Publishers in the World | App Annie
http://www.appannie.com/blog/richest-app-publishers-world/
しかしまあ、見事にゲーム開発会社ばっかりですね…。音楽系ではShazamの1社だけですか。無料+アプリ内課金のいわゆるフリーミアムモデルですね。その方式自体は間違ってないことが証明されていると理解しました。
日本の会社でランクインしているのは? Capcom(カプコン)、DeNA Global(ディー・エヌ・エー)、Gree(グリー)、Sega(セガ)、Square Enix(スクウェア・エニックス)…。全部ゲームじゃん orz
The Richest App Publishers in the World | App Annie
http://www.appannie.com/blog/richest-app-publishers-world/
しかしまあ、見事にゲーム開発会社ばっかりですね…。音楽系ではShazamの1社だけですか。無料+アプリ内課金のいわゆるフリーミアムモデルですね。その方式自体は間違ってないことが証明されていると理解しました。
日本の会社でランクインしているのは? Capcom(カプコン)、DeNA Global(ディー・エヌ・エー)、Gree(グリー)、Sega(セガ)、Square Enix(スクウェア・エニックス)…。全部ゲームじゃん orz
2012年2月7日火曜日
HitTunes ver. 1.6を公開しました
今回の更新はiTunes Musicストアの追加(一気に16ヶ国)がメインです。
ラテンの世界へようこそ!って感じですね。
あ、ジャンルもひとつ追加しています。「ブラジル」です。これ、英語ではBrazilian(ブラジリアン)なんですが、日本のストアではブラジルになっちゃってますのでそれに従っています。でもブラジリアンにした方がわかりやすいと思うんですけどもね…。
以下、箇条書きにて今回の更新内容をご案内します。
ラテンの世界へようこそ!って感じですね。
あ、ジャンルもひとつ追加しています。「ブラジル」です。これ、英語ではBrazilian(ブラジリアン)なんですが、日本のストアではブラジルになっちゃってますのでそれに従っています。でもブラジリアンにした方がわかりやすいと思うんですけどもね…。
以下、箇条書きにて今回の更新内容をご案内します。
- 新しくiTunes Musicストアに追加されたラテンアメリカ諸国(16ヶ国)のストアを選択できるようになりました。
- 新しいストア:アルゼンチン、ボリビア、ブラジル、チリ、コロンビア、コスタリカ、ドミニカ共和国、エクアドル、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグア、パナマ、ペルー、パラグアイ
- 細かなバグの修正
- 広告ネットワークの追加
2012年2月6日月曜日
Mac OS X 10.7.3の絵文字は色々追加されていた
このあいだ開発機であるMacBook Airをあまり深く考えずにMac OS X 10.7.3にアップデートしたのですが、「Appleカラー絵文字」が更新されて、新しい仲間が増えていることに先程気付きました。こんなのです。
これはほんの一部ですが、10.7.2まではこの辺の連中はAppleカラー絵文字の仲間ではありませんでした。なぜ断言できるかというと、最近開発していたiPhoneアプリでこの辺の連中とつきあっていたからです。(笑)
で、個人的にちょこっと問題だなあと思う点。
現時点でiPhone側のiOS5との互換性が考慮されていないのです。
これを見てください。上記の絵文字をメールに貼り込んでiPhone宛に送ってみました。
iPhone側はiOS 5.0.1です。カラー絵文字として表現されていません。それどころか、3Dの地球なんかいわゆるトーフになっちゃってます。
せっかくLionでiPhoneの絵文字との互換性がはかられたと思ったのに、またほころんじゃいましたね。
たぶん次のiOSのアップデートでiOS側にもこの連中が追加されてこの件は解消されるのでしょう。そう願っております。
しかし10.7.3は当方の環境でも色々問題が発生して弱っております。あまり深く考えずにアップデートしちゃダメですねえ。むぎゅう。
それらに較べればこんなの問題でも何でもなくて、ただのおもしろニュースですねえ。
(2012/03/08 10:27AM 追記)
iOS 5.1で予想通りiPhone側のAppleカラー絵文字が更新されていました。
こんな感じ。
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