2011年10月21日金曜日

(不具合解消済)iPad版Yahoo!あんしんねっとアプリはiOS5では問題有り

2011年12月14日追記:先般のアップデートで下記の問題は解消されていることを確認しました。現在は期待した通りに動作します。めでたしめでたし、です。
なので、この記事はいま現在では、過去の事象の単なる記録です。誤解のないようにお願いいたします。

iOS5が入っているiPad2に、iPad向けのYahoo!あんしんねっとアプリである、Yahoo!あんしんねっとHDをインストールしてみました。
これはいうまでもなく、未成年者を対象としたフィルタリングアプリですね。
が、想定外のことが起こりました。
起動はするのですが、フィルタリングの設定が出来ません。正しく言うと、設定ボタンを始め、全てのボタン類が押せない、つまり、ほとんど何も出来ない、と。
赤丸で囲った部分の操作が何も出来ない
Yahoo!のサポートに問い合わせてみたところ、iOS5では現在利用できない、よってiPadから削除して欲しい、とのことでした。
要は何らかの不具合なのでしょうね。修正版リリースの時期は未定だそうです。

でもブラウザなので、そのような状態にもかかわらず、Yahoo! Japanのトップページが開き、広告も含めて、リンク先を次々ブラウズすることが出来たんです。

ムムム、と思いました。
  1. 肝心のフィルタリング設定が利用できないにもかかわらず、ブラウザの基本機能は動いてしまう
  2. つまり、デフォルトでホームページに設定されている「http://www.yahoo.co.jp/」が開き、そのあとはリンクをたどる形でどこでも見れてしまう
  3. そもそも子供に利用させる前提のブラウザなのだから、デフォルトでYahoo!きっずをホームページにし、設定を行わない段階ではYahoo!きっずの外に出られない、くらいでなくてはいけないのではないか
  4. そうなっていれば、今回のような不具合が生じ、かつ保護者がうかつにもアプリをインストールしたままにしたとしても実害は発生しないと思うが?
まあ、後出しジャンケンみたいなものの言い方ですいません。
どちらかといえば、設計・開発の段階で、最初にどこまで見切れるか、という話のなかで、自戒を込めてのムムムです。

しかし、一部のジョークアプリやなにかを除いて、世の中に出したからには責任を取らないといけないですしね。それにしても、全国1,000万のiPhoneアプリ開発者の皆様、ホントに毎日ご苦労様です。

iTunes Music Storeの提供がヨーロッパで拡大 - 12ヶ国追加

詳しくはこちらを参照していただくとして、iTunes Music Storeがヨーロッパで12ヶ国追加されました。具体的には、ブルガリア、キプロス、チェコ共和国、エストニア、ハンガリー、ラトビア、リトアニア、マルタ、ポーランド、ルーマニア、スロバキア、スロベニア、ですね。
これでiTunes Music Storeが展開されているのは、これまでの23ヶ国+12ヶ国で35ヶ国となりました。しかし今回の追加もヨーロッパ・オンリーですので、世界中といいながら、北中米、ヨーロッパ、そしてアジアのほんの一部でしか展開できていないのですよ。南米、中近東、アジアそしてアフリカでは音楽利権のクリアが相当難しいんでしょうか?
そもそもアジアって言ったって、日本だけですしね。韓国でも中国でもそしてインドでも(笑)いつまでたってもストアが開設されませんね。あ、App Storeは別ですよ。あくまでiTMS(iTunes Music Store)に限った話。

というわけで、前置きが相当長くなりましたが、当方開発のTunesTimerに反映しないとなりませんね。次のバージョンアップで行いたいと思いま〜す。

2011年10月19日水曜日

iTunes Connectアップロード用にArchiveしたら「armv6が無い」と怒られた時の対処について

この1ヶ月あまり、新しいiPhoneアプリを自分にしては全速力で作っていました。何故かと言えば、iOS5のリリースに合わせたかったからです。結局間に合いませんでしたけど(笑)。
で、やっと今朝目処が立って、iTunes Connectへアップロードする為にDistribution向のアーカイブを作成し、念の為Validationにかけたら、以下のようなエラーが出て困りました。ちなみに当方の環境はXcode4.2(Build 4D199)つまりβではなく正規版、そしてDeployment Targetは4.0です。

iPhone/iPod Touch: application executable is missing a required architecture.  At least one of the following architecture(s) must be present: armv6

なんですかこれ? armv6が無いとダメよ、って言われてもこちとら何もしてませんですがな。
で、ググってみたらStack Overflowにドンピシャ同じ相談がありまして。


これの「Xcode 4.2の場合」を見ながらTarget > Build Settings > Architectures > Distributionの値を書き換えたら、無事にValidationを通る等になりましたとさ。

めでたしめでたし。

追記)あ、そうそう、作っていたアプリですが、HitTunesといいます。是非ダウンロードしてご感想をお願いします。

2011年10月6日木曜日

ありがとうスティーブ!

最初に買ったのは Macintosh II でした。
それ以来、ずっとMacを使い続けてきました。

Stay hungryStay foolish.


大好きな言葉です。
ありがとうスティーブ!

2011年9月13日火曜日

iTunes Storeで読み解く東アジア情勢(笑)

タイトルはいわゆる釣りです。そんな大げさなものじゃありませんすいません。

拙作「TunesTimer」は現在のところ世界23カ国のiTunes Music Storeのヒットチャートをチェックして楽曲の試聴を可能にしている訳ですが、先日「iTunes Storeが更に○○ヶ国でスタート」みたいな記事を見かけたので、iTunesを立ち上げて確認してみたんです。そしたら、確かにストアが増えてました。


「うわあ、確かに昔はバルバドスなんてなかったよなあ、Eestiってどこだっけ?あ、エストニアですか」なんて調子で一覧を眺めたあと、ちまちまとひとつずつ国旗をクリックして新規のMusic Storeがないか確認していました。何故って、国によってはApp StoreはあってもMusic Storeが無かったりするんです。というか、現時点で世界90カ国のストアを確認しましたが、Music Storeがあるのはやっぱり23カ国だけなんですね。
で、ここからが本題ですが、そうやってちまちま眺めているうちに、この「ストアの一覧」って、日本と韓国で並び順が違うことに気がつきました。

これが日本のiTunes Storeから「ストアの一覧」を呼び出したところ。台湾→中国→日本→韓国の順ですね。

さて、韓国のiTunes Storeから「ストアの一覧」を呼び出すと、なんと、韓国→日本→中国→台湾になってるじゃないですか。

あれ?と思いました。そうすると中国は?
すぐ確認しました。結果は、
中国→台湾→日本→韓国の順番です。
ちなみに台湾は、台湾→中国→日本→韓国、ですね。ちゃんと自国が先頭に来ています。(しかも、結果的に日本は台湾と同じ並び順だった、という…)

これをどう考えればいいのでしょう。

  • 中国・韓国・台湾は自国のストア内では自国が(この4カ国の)先頭でなければ気が済まない
のは明らかですねえ。
他国から見た特定の国のポジション、とか他にも色々楽しい関係が垣間見えます。
iTunes Storeという、単一企業のビジネスの内部にも東アジアの国際情勢がうかがえる、そんな楽しいひとときでした。

追記:ここを見ればiTunesアプリをちまちま眺めなくても楽曲を販売しているストアをいっぺんに把握できるんですね。知りませんでした。
iTunes Store:私の国ではどのタイプのアイテムを購入できますか?
でもそれだと(iTunesアプリをちまちま眺めないと)今回の発見は出来なかった訳で…。